疲労物質

疲労物質

0007疲労物質とは運動をしたときに、筋肉中に作り出される物質のこと。アンモニア、焦性ブドウ糖などさまざまな種類があるが、とくに多いのが乳酸。これらは、いわばエネルギー産生時に完全燃焼できずに残った、燃えかすのようなものだ。
この乳酸が多くなると、組織や血液が酸性に傾き、細胞の活動が低下してしまう。やがて筋肉が収縮する力が落ちると、疲れを感じるようになってくる。つまり、この「乳酸」こそ、疲労の正体というわけだ。

疲労物質を取り除くには

酸を取り除くには乳酸をためない、また、たまってしまった乳酸を取り除くには、運動前のウォーミングアップ(リンク2参照)をしっかりすること、自分にあったペースで行うこと(強すぎない)が大切です。
そして、運動後に軽いウォーキング(リンク3参照)やジョギング(リンク4参照)、ストレッチング(リンク5参照)などのクーリングダウンをしっかり行いましょう。このように、運動後、軽い運動をして疲労回復を図る方法を積極的休養(アクティブレスト)といいます。
また、マッサージをしたり、ぬるめのお湯にゆっくりとつかって血行をよくする、十分な休養と睡眠をとることによって、乳酸の代謝が促進され、疲労の回復が早くなります。